<優勝馬の傾向>
近年の優勝馬は、
【実績】
■2勝以上
■京都芝1400m優勝
【血統】
父もしくは母父
■ミスプロ系
■ニジンスキー系
かつ連対率100%の馬
▽該当馬
エイムアットビップ
歴代の優勝馬で、
上記条件に当てはまらなかったのは、
■複勝率100%
■OP連対経験馬
の、シーズプリンセス
■母父ダンチヒ系
■2戦2勝
の、ロンドンブリッジ
■父ダンチヒ系
■OP連対経験馬
の、テネシーガール
▽該当馬
ビーチアイドル
(重賞勝ち・母父ダンチヒ系・2戦2勝)
リマレックス
(京都芝1400m優勝・母父ダンチヒ系・1戦1勝)
<③着以内好走馬の傾向>
【実績】
■前走優勝
■OP連対
【血統】
■ダンチヒ系
■ボールドルーラー系
■プリンスリーギフト系
▽該当馬
ドリームローズ
パッションローズ
マイネレーツェル
ルルパンブルー
エンゼルカロ
アストンマーチャンの好走例もあり
OP勝ちのグレイソヴリン系
ルルパンブルーも連下で。
例外は、
ツルマルグラマー。
1戦1勝馬のフジキセキ産駒。
この年の優勝馬は
同じフジキセキ産駒のキタサンヒボタン。
血統バイアスには注意が必要か?
今年に例えるなら
■アグネスタキオン産駒
・リマレックス
→プレサンティール
■アグネスデジタル産駒
・エイムアットビップ
→サマーファインデイ
→デューン
無敗で底を見せていなかった
ツルマルグラマーに比べると期待値は落ちるが、
同父産駒の好走には注意。
過去7年以前には、
上記条件に該当しない馬もいるが、
キャリアも浅い2歳重賞だけに、
父もしくは母父
■ミスプロ系
■ニジンスキー系
■ダンチヒ系
■ナスルーラ系
(特にボールドルーラー、プリンスリーギフト系)
に、注意というくらいにしておこうか。
